こだわりの注文住宅の家づくりのコツ!暑さ寒さに強い家

断熱性の優れた家なら夏も冬も快適

地域によって多少の違いがあるとは言え、日本という国は夏になると蒸し暑く、冬もかなり冷え込みます。一年を通してせめて家の中だけでも快適に過ごしたいなら、断熱性能の高い住宅を建てるべきです。熱伝導を抑える建材を使った住宅なら、温度の上昇する季節には屋外の熱が室内に伝わるのを防ぎ、寒い時期には保温効果が得られます。結果的に冷暖房の使用量も減らせるので、家計に優しい上、省エネ対策にもなるでしょう。その断熱性能の良し悪しを見分けるのに役立つのが、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」で定める断熱性能等級です。等級は1から4まで分かれており、一応4が最高ですが、2022年4月には等級5も導入される予定となっています。

注文住宅を買うなら断熱性能等級も確認する

等級2以下の住宅の断熱性は決して十分とは言えず、冬になると底冷えする程ですが、等級3になると、ある程度しのぎやすくなります。等級4では壁や天井、窓、玄関に至るまで断熱性能を要求されるので、更に快適な住居になる訳です。この等級4が設けられた1999年当初は、「次世代省エネ基準」と呼ばれました。それ以上に高い断熱性能を備えているのが、新しく導入される等級5で、いわゆるZEH基準の住宅に相当するではないかと見られます。ちなみに国土交通省が推進する長期優良住宅には、等級4以上の断熱性能が必要です。注文住宅を建てる時、どうしても間取りや内装などに気を取られがちですが、居心地の良い住宅で末長く暮らすなら、ぜひ断熱性能にもこだわって下さい。

建売住宅は、すでに間取りが決まっているので、家具家電などの配置や毎日の家事動線のイメージがしやすいです。